お通夜とは「死者を守る」こと?

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お通夜とは「死者を守る」こと?

通夜は「夜とぎ」ともいいます。近親者が、夜を徹して死者を守ることです。

また、日ごろ忘れがちな「生死」の問題を我が身に引き寄せて考えさせられる機縁でもあります。

人の死を見ることによって我が身の死を見るのです。

しかし、最近は、お通夜と葬儀式の区別がわからなくなっています。

先ほども申しましたが、亡き人の死を通じて自分の人生を問われている場なのでありますが、焼香の順番とか、葬儀社の形式的な進行によって通夜ではなく既に葬儀式になっております。

また、仮通夜では、喪服を着る必要はなく、平服でよいのですが、通夜の場合において遺族の方は、喪服を着ておいた方がよいと思います。

喪服を着なければならないという決まりはありませんが、弔問客が喪服で出席なされる場合が多いので、失礼のないように喪服を着られるのが良いと思います。
遺族の方は、弔問客を出迎えたり、見送ったりする必要はありません。

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この記事を書いた人

【ぶつぶつ雑記編集部】 住職

一緒に考え、対話することを大事にしています。