東大阪で家族葬を知っておきたいエントリー

八尾、円照寺の葬儀イメージ

前回のブログ記事にもありましたように、家族葬というのは、家族葬儀の略称です。家族葬は、イメージとして「家族だけの葬儀」や「家族や親戚だけによる葬儀」というイメージが多く、家族葬儀の範囲に対する認識もそれぞれのようです。

そこで今回は、東大阪編ということで、家族葬をおこなう際に役立つことをご紹介いたします。

前回のブログ記事とは、こちらです。→八尾で家族葬を知っておきたい内容

家族葬のことに触れる前に、東大阪市の簡単なプロフィールをご紹介します。

東大阪市ってどんな市なの?

東大阪市は、1967年2月1日に布施市と河内市と枚岡市の3市が合併して、大阪府下では31番目の市として誕生しました。

総人口数は、501,602人(2015年9月1日現在)で、大阪府内では、大阪市、堺市に次ぐ第3位の人口を有する中核市であります。

花園ラグビー場で有名な市としてご存じの方も多くいらっしゃることではないでしょうか。

市の紹介はこの位にしておき、そろそろ本題に入ることにしますね。

東大阪市で家族葬を行なう時の3箇条

1、そもそも家族葬とは何ですか?

お葬儀を執り行なう際には、「家族葬(家族葬儀の省略形)」という形式も、今ではよく耳にする言葉の一つになっていますね。

しかし、家族葬って具体的には一般のお葬儀と何が違うの?とお思いになられることもあるかと思います。
  

一般のお葬儀の場合

1日目(亡くなられた当日) 故人を病院等から自宅に連れて帰り、お寺様により枕経をいただき、家族で故人を弔います。
2日目 親族および一般弔問者によるお通夜を執り行ないます。
3日目 親族および一般弔問者による告別式を執り行ないます。
 
  ただし、最近では、仮通夜(身内だけ)を省略する傾向が強くなって来ております
  したがって、実質2日間で行なう葬儀が主流になってきているようです。

家族葬の場合

  1日目(亡くなられた当日) 家族のみによるお通夜を執り行ないます。
  2日目 家族のみによる告別式を執り行ないます。
  
  

2、家族葬を東大阪でおこなう場合の費用はどれくらい?

葬儀社によってまちまちですが、東大阪市では、平均しますとおおよそ40万~180万位になっています。

一方八尾市では、20万~120万位です。
  

葬儀社を見極めるキーポイント

これは、費用に含まれる内訳をしっかりと確認しておくことです!!
  
<主な内訳とは>
■寝台車、ドライアイス、安置料金、枕飾り一式、お棺、仏依一式、お棺用布団
■遺影写真、司会、火葬料金、骨壺・骨箱、自宅飾り一式
■役所および火葬場の手続き代行、
■葬儀場利用料金
■生花祭壇

なお、ここでご注意いただきたことが、上記の内訳にはお布施代は含まれていないということです。
従いまして、くれぐれも事前にご準備されることをおすすめします。
(※円照寺では浄土真宗で葬儀を行なう場合はお布施の金額も含まれています。)

3、家族葬をおこなえる場所はいくつくらいありますか?

一般的に最近は、葬儀社の会館を使用なさる方がほとんどではないでしょうか。

東大阪市でみると、その数は、
  
<東大阪の代表的な葬儀社>
泉屋、セレモニー寂光、玉泉院、仏光殿セレモニーユニオン、大阪祭典、ファミーユ、公益社、葬儀会館ティァ、イオンのお葬式、小さなお葬式、シンキ倶楽部、ベルコ以上が東大阪の代表的な葬儀社です。

まとめ

東大阪で家族葬をおこなう際に役立つ内容をご紹介いたしました。一般の葬儀よりも簡単なイメージのある家族葬儀にしましても、規模が小さいだけで決めること、やることは数多くあります。何よりもまず事前の準備や周囲との話し合いが大事ですね。

お役に立てれば何よりです。

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この記事を書いた人

【ぶつぶつ雑記編集部】 坊守

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